今年は県内外からいろんなスタッフさんがお手伝いに来てくれてなんとか生産活動を維持できた。
多くは若い人達(20代~40代)で半数以上が農業に興味があると言う。
繁忙期を終え、感想を聞いてみると「思ったよりはキツくない」、「煩わしい人間関係が無く、無になれて楽しい」、「頑張りがそのままリターンとして返ってくるから自分も来年やりたい」
「農業」を実践して興味、関心が更に深まり、事業としての農業を行う転機となれたのならそれは幸せなこと。
「好きなことでどのように社会と関わり、生きてゆくか」
そして「好きなこと」とは、願わくば唯一無二の価値を作り出す存在であること、であってほしいなと思う。
