まだ学生時代、九州にいた頃修学旅行は長野県でのスキー教室。
すぐにスキー熱に火がつき、社会人になってからは足繁く長野に通いスキーにハマる日々。
やがて通うのも面倒くさくなり思い切って長野へ移住。
当時は半農半スキーと言った、夏場に農業で稼ぎ、冬はスキー三昧。そんなライフスタイルが特に白馬村を中心に盛り上がっていて、ちょっとした憧れもあった。
ただなかなかそこまで踏み込めず、週末スキーヤー、少し上達したのでいくつかのスキー場で非常勤インストラクターをしていた。
月日は流れ、起業者としての農業がスタート。
友人からとあるスキーインストラクターのお誘いを受ける。それがなんと学生時代に訪れたスキー場。
数十年前にここでレッスンを受けインスパイアされ、今こうして誰かにレッスンしている。不思議な巡り合わせだと思うのです。
ウエアに歴史を感じる…

当時うちのチームを指導したインストラクター、名前も顔も覚えていますがもしこの話を聞いたらきっと喜ぶだろな〜と思います。
なので私も同じように誰かの心に火を付けられたらと思う訳です。
と、そんな話を松本の呑み屋で話してました(笑)
小布施ワイナリー、「ソガペール エフィス サケ エロティック」

1人1杯のみ。
理由は美味しすぎて皆おかわりしてしまう。
若き日に憧れた理想の暮らし。
もちろん「楽しむ」のでは無く「お仕事」としてのスキーだけど、今少し叶っているのかな〜と漠然と思います。