ずっと行ってみたいロングの山旅があって、トレーニングをかねて南アルプス甲斐駒ヶ岳へ。
重装備での黒戸尾根、登りごたえありました。
紅葉見頃の尾白川渓谷。日本三大急登はこの吊り橋からスタート。
山頂までの標準コースタイムは9時間30分。
甲斐駒は山岳信仰の山。
ザックが重すぎてもう無心状態で登る。
鳳凰オベリスクと富士🗻
ハシゴ、鎖が多く体力を削られる。
七丈小屋テント場。設営して少し休憩…
山頂へのコースタイムはテン場から約2時間。
軽装になったし軽く行けるかなと思ったら全く調子上がらず。。
八合目御来迎場。
山頂。
時間が遅かったので貸切状態。夕暮れまでいるつもりが寒くて下山。
尊さの意味。
翌朝、茜さすテント場。
カラフルな日向八丁尾根。
無事に下山。竹字駒ヶ岳神社。
その重厚さから玄人登山者に愛される南アルプス。
宇多田ヒカルがCMの最後でお隣の栗沢山から「ありがとー!」と甲斐駒に向かって叫ぶシーン。
この偉大な山の意味をよく表していると思う。