top of page

SKI TRIP

更新日:3月8日

飛騨高山へ。

ホームの硬いゲレンデから柔らかいゲレンデを滑りたいと前々から豪雪地帯へ行く予定を立てていた。

ただその数日前から謎の腰痛に見舞われ、湯治へ通う日々。

身体の不調など自分には無関係、、と思っていたけど結構ツライ。。


一緒に行くイントラ達の都合もあったので強行。

今回のテーマは「スキー、酒、温泉」

安房トンネルを越え、最初に向かったのが平湯温泉スキー場。


ここはリフト2本のコンパクトなスキー場で斜度38度の未圧雪コース「ジャイアントコース」が売り。

下から見るとかなりの斜度にビビる。

ようやくフカフカで身体に優しいスキーが出来そう♡、と思いきやジャイアントはクローズ。。クラックが入り危険らしい。

痛み止めを飲んでたけど腰もだんだんとヤバくなり休み休み滑る。もうだいぶ春の雪。


日本の滝百選の平湯大滝を見て、目的地「ひらゆの森」で休憩♨️



その後高山へと向かう。

高山は朝日町1番街という飲み屋街が有名。その中にある「でこなる横丁」

どこもかしこもインバだらけで入れない。。


夜が早い高山の街。

数軒を巡りながら話は今年のイントラ総括からスキー談義。

年齢を重ねると行ったことのあるスキー場をローテしたり滑りも守りに入りがち。でもまだまだ見果てぬ景色もスキーの楽しさも、いつものゲレンデを飛び出しネットもポールも人工物も無い、基礎やアルペンと言ったこだわりも教則すら無い「原点」。それでいいのだと偉そうに語る。


翌日は朝市へ。古都の風情が良い感じ。



次の目的地「飛騨高山スキー場」。ここは稼働しているリフトは1本。

周りは飛騨ナンバーしかいない、なんとも言えぬローカル感。ただ広いオープンなゲレンデは開放的。次いつ来るか分からんってことで滑り込む。

シメに平湯温泉郷の源泉、平湯神社の温泉で疲労抜き♨️


腰痛で身体の自由が効かないスキーだったけど同行イントラ達の満足度が高かったらしく、それはそれで良かったなぁと。

お初のスキー場で感じるスリルもワクワクも、その後の満足感も、忘れていたスキー始めた頃の感覚。

「Stay Gold」

それを忘れずにいたい。


© 2022 Blue base Tateshina

bottom of page